ARMA美術館
1982年に建てられ、1996年に正式にオープンしました。
アルマ美術館は、バリの芸術・文化の保護と、地域コミュニティのつながりを大切にしている、カルチャー施設のような役割を果たしています。
敷地内には、リゾートが併設されており、ラグジュアリーな部屋やプライベート プール付きのヴィラに宿泊することも出来ます。
アルマ美術館のシンボル的な作品としても広く知られている、19世紀のジャワ人画家、ラデン・サレの最高傑作で、オークションでも高い評価を受けた作品です。
アルマ美術館には、年代・画風も様々な絵画が展示されています。
国内を始め、バリに深く関わった海外画家の作品も沢山鑑賞することが出来ます。
時間をたっぷりととって、ゆっくり鑑賞すると良いでしょう。
アルマ美術館は、豊富なコレクションを誇る、ウブドを代表する美術館の一つです。
近年、販売目的のギャラリーが急増しているウブドですが、アルマ美術館には同財団が所有する絵画や、オーナー自らが集めたプライベートコレクションが展示されており、本当に価値のある芸術に触れることが出来ます。
バリ人画家以外にも、インドネシア人や外国人アーティストによる作品も、数多く見ることができます。
アルマ美術館の建物は、伝統的な建築方法で建てられており、建物自体も芸術作品というような美しい作りになっています。
とても見ごたえのある美術館です。
アルマ美術館の敷地内にはステージがあり、週に数回バリ島の伝統舞踊などの公演が行われています。
新月と満月の夜にも、幻想手金雰囲気のダンス公演が開催されており、バリならではの芸術を間近で感じられるでしょう。
また、地元の子どもたちの為に、バリ舞踊教室やガムラン教室等が行われており、文化を継承する役割も果たしています。
バリ島の美しい自然を描いた作品も数多く展示されています。
バリの絵画は、美しい南国の景色や動物を描いた作品が多くあります。
作者によって違う表現で描かれた作品は、見比べてながら見学するとより楽しめるでしょう。
アルマ美術館の魅力の一つが、その美しいバリ庭園です。
他の美術館に比べると敷地がとても広く、その敷地内には南国らしい植物が沢山植えられています。
手入れもきちんと行き届いており、その庭園内には、ひっそりと美術品が佇んでいます。
見ごたえたっぷりの美術館なので、じっくりと鑑賞していると、時間がすぐに過ぎてしまうかもしれません。
時間に余裕があれば、ホテルのお庭を見学してみるのも良いでしょう。
ご利用案内
アクセス | ヌサドゥアから車で40分 |
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所要時間 | 15分~30分 |
開園時間 | 毎日8:00~18:00 |
入場料金 | |
※掲載情報は、予告なく変更される可能性がございます。 |