バリ博物館
バリ博物館はデンパサールの中心部にあり、観光スポットとしても有名な、ジャガナタ寺院の隣にあります。
博物館はバリ様式の建物で、バリ島の伝統文化や生活習慣にいたるまで、様々な展示物を見ることが出来ます。
建物は4つの棟に分れ、それぞれにバリ島の歴史や儀式などの展示がされています。
門に施されている彫刻も、とても素晴らしいもので、建物を背景に写真撮影を行う観光客も多くいます。
館内では、バリの儀式やそれに使う祭具の説明を受けることが出来ます。
博物館の敷地は広いので、ゆっくりと敷地内を歩いているだけでも楽しめると思います。
実物大なので、とても迫力があります。
なかなか近くで見ることが出来ない、バリ伝統舞踊の衣装など見ることが出来、見ごたえのある内容となっています。
トペンとは、現地語で仮面を意味しており、そのトペンをかぶって舞う舞踊がトペンダンスです。
基本的には男性が舞う舞踊で、仮面は数十の種類があり、その物語や演じるキャラクターに応じて仮面を使い分けて踊ります。
石器時代の発掘品や、オランダ植民地時代の遺品なども展示されています。
バリ博物館では、バリ島の歴史をはじめ、独特な文化・習慣・伝統に触れることができます。
宗教儀式に使用される道具や、バリ人の人生に重要な儀式についての説明など、バリ独特の宗教観にもふれることができます。
バリ博物館には日本語での説明はありませんので、より深く知りたいという場合にはガイド同伴で行くのが良いでしょう。
デンパサールの観光スポットは、この地区に固まっているので、他の観光スポットも併せて訪れてみると良いでしょう。
デンパサールでは、バリ島の歴史や地元の人の暮らしなどを、垣間見ることが出来ます。
ご利用案内
アクセス | ヌサドゥアから車で40分 |
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所要時間 | 15分~30分 |
開園時間 | 毎日/8:00~16:00、金のみ/8:00~12:30 |
入場料金 | Rp.5,000 |
※掲載情報は、予告なく変更される可能性がございます。 |