アートセンター
周辺には有名大学などもあり、多くの人々の憩いの場となっています。
まさに、アートの中心と呼ぶに相応しい場所と言えるでしょう。
その熱気と興奮は、ぜひ一度鑑賞しておきたいイベントのひとつです。
自然の緑や木々が生い茂る池の周辺には、それらに溶け込むように石像や彫刻が飾られています。
公園のような、ほっとする場所でもあります。
日陰の涼しいところでは、ガムランと言う音楽の楽団の練習風景や、歌や踊り、合唱など文化的な香りを感じることも出来ます。
古くから伝わるバリ島の伝統的な絵画や彫刻や、文化的な遺産が展示されています。
王族が使用した高級調度家具など、興味深いものが多いです。
戦いのために使われたと見られる道具や、農耕機械や王族が使用してしていた生活用品など、様々な歴史を垣間見ることが出来ます。
バリ島を散策しているだけでも、たくさんの絵画やアートギャラリーを見ることがあると思います。
バリ島のパワーを感じさせる絵が多いことに、気が付くのではないでしょうか。
風葬の伝統が息づく、トルニャンという村を題材にした絵画。
風葬とは、自然に風化させるお葬式の方法です。
1946年生まれウブド出身のバリ絵画の第一人者、イ・クトゥッ・ソキ作の稲刈りの風景を書いたされる作品。
仮面は、神聖なものとして大事に扱われています。
各地域によってお祭りのために用意された仮面は、著名な作家による大変高貴なものが多いとされています。
左が善の象徴・バロン、右が悪の象徴・ランダです。
ちょうど日本の獅子舞を彷彿とさせ、善と悪の決着のつかない戦いをダンスで表しています。
大きな市場と言う意味で、まさにたくさんの人が暮らすバリの中心都市となっています。
パサールと呼ばれている市場がたくさんあり、ナイトマーケットのツアーは大変人気です。
ご利用案内
アクセス | ヌサドゥアから車で1時間 |
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所要時間 | 15分~30分 |
開園時間 | 毎日/8:00~14:00 土日/8:00~12:00 |
入場料金 | Rp.2,000(美術館入場Rp.5,000) |
※掲載情報は、予告なく変更される可能性がございます。 |