アグンカランアサム王宮
カランガッサムから北部のブレレンにまで勢力を誇った、かつての王国はいち早くオランダの支配下に入り、ヨーロッパの文化を取り入れて更なる繁栄に力を傾けたようです。
モダンな装飾や、イギリスなどの家具をふんだんに使った近代的な雰囲気をかもし出し、その独特な様式は当時の繁栄を感じさせます。
ソファやランプに、バリ島にはないヨーロピアンなイメージが、当時としては斬新だったのではないかと感じさせます。
つい最近までは、バリ島の島民のほとんどが裸同然の恰好で暮らしていましたが、当時の王族は全くの別世界のような生活をしていたことが伺えますね。
周辺は緑も多く、王宮の広さは約7万6千坪で南国の植物に囲まれていて、公園のようなのどかさも味わえます。
公園のような、美しいヨーロッパの様式が随所に取り入れられた建築様式は、ここだけでしか見られないものです。
ピクニック感覚でいける、王宮をご覧ください。
周辺にはタマンウジュンヤティルタガンガなど美しい観光スポットが多く、最近人気のランプヤン寺院ツアーの途中に立ち寄ってみてください。
ご利用案内
アクセス | ヌサドゥアから車で2.5時間 |
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所要時間 | 15分~30分 |
開園時間 | 毎日/9:00~18:00 |
入場料金 | Rp.5,000 |
※掲載情報は、予告なく変更される可能性がございます。 |