プナタラン サシ寺院
ウブドから車で15分ほどの場所に位置している、大きな寺院です。
古くからの伝説を伝える寺院としても、多くのツアー客の注目を集めている観光スポットです。
象の彫刻が多くユーモラスなものも含まれており、家族連れや若いカップルにも、興味を引くようなものが多くあります。
バリ島らしく大きな割れ門をくぐって中に入ります。
割れ門には、その人の心の邪悪の部分が浄化され清らかになるということが信じられており、重要な意味があります。
バリ島では、満月の日にはお祈りを欠かせないほど月にまつわる伝説があります。
日本よりも月が綺麗に見えるのは、そういった伝説にも由来するところがあるのかもしれませんね。
その月が眩しくて、泥棒が仕事にならないと嘆いたことから始まるのが、この伝説です。
古代神話を感じながら散歩して、プラタランサシ寺院の観光ツアーをお楽しみください。
銅鼓は直径160cm、高さ186cmで非常に珍しいものです。
祖先崇拝や農耕儀礼などの儀式のときに、その上面をたたいて太鼓として使われたそうです。
紀元前3世紀のものだといわれる銅鼓を含む、歴史的な遺物を眺めて、伝説や神話を思い浮かべながら、観光ツアーをお楽しみください。
厳かな気分で、周りの景色も一緒に楽しみながら、プラタランサシ寺院の世界最大級の青銅製の太鼓を、じっくりとご鑑賞くださいませ。
古代の神話に興味がある方には、是非お勧めしたい観光スポットです。
ご利用案内
アクセス | ヌサドゥアから車で1時間30分 |
---|---|
所要時間 | 10分~15分 |
開園時間 | 9:00~17:00 |
入場料金 | お布施のみ(Rp.5,000~) |
※掲載情報は、予告なく変更される可能性がございます。 |