バトゥアン村民家
昔ながらの暮らしを送っている民家を、お布施を払って中を見学することができます。
観光客がなかなか見ることが出来ない、バリの普段の生活ぶりを知ることが出来る場所となっています。
バリの家はすべて建物の配置が決まっており、敷地内に、両親の部屋、子供の部屋、お供え物を置く部屋、台所とそれぞれ独立しているのが特徴です。
日本の家とは全く違うので、かなり驚く部分もあると思います。
広い敷地内に、独立した家屋が4・5棟建っています。
敷地内の建物の中には、自由に入って見学することが可能です。
現代の生活に慣れている日本人にとっては見るのも珍しい、昔ながらのスタイルの台所となっています。
火はガスを使わず、薪をくべて起こし、まな板と包丁も伝統的なバリスタイルで、年季が入っています。
天井は低く、部屋はベッドが入るほどの広さしかありません。
バリ人家族は、普段はほとんど外で集まって団らんをしているので、部屋は寝るために使うので広さは必要ないようです。
ここは水道が通っていないため、井戸または近くの川で洗濯や水浴びをします。
井戸は深さがあり汲むのが大変ですが、水は冷たくてきれいです。
このお寺は「家族寺」と呼ばれ、毎日チャナンと言うお供え物にお線香を添えて、お祈りをします。
昔ながらの民家の家族寺は、とても立派な造りで見ごたえがあります。
ウブドの南にあり、近くにはバトゥアン寺院やスカワティ市場などの観光スポットがあります。
ウブド観光と併せて行くと良いでしょう。
ご利用案内
アクセス | ヌサドゥアから車で45分 |
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所要時間 | 15分~30分 |
開園時間 | 6:00~20:00 |
入場料金 | お布施(Rp.5,000くらい) |
※掲載情報は、予告なく変更される可能性がございます。 |